事務所について

当事務所は令和5年4月に設立したばかりの建築の構造設計事務所です。
事務所代表は、建築の構造設計を約30年間行ってまいりました。この度は、その経験を生かして事務所を設立することを決意しました。よろしくお願いします。

用途・規模について

建物の用途・規模に関しては特に制限はありません。様々な用途の建物、大規模な建物も設計経験があります。
なお主な構造は鉄筋コンクリート造や鉄骨造、その他免震構造です。鉄骨鉄筋コンクリート造は最近はめっきり少なくなりましたね。

設計理念

建築の構造設計は縁の下で支えるようなものだと思っています。目立たないですが重要な要素という事ですね。ですから建物の構造性能の確保は大事な訳です。
しかしながら建築は事業ですから経済性も大事な事です。
その両立は難しいのですが、どう両立させるのかを考えてます。

計算プログラム

構造計算をするのに計算プログラムを使用して行います。一番シェアを持っているのがユニオンシステムのSS7ですね。2番目以降のシェアは知りませんが、その他のソフトとしては構造システムのNBUSや構造ソフトのBUILD一貫、NTTのSEINなどがあります。

今までは構造システムのBUS-6を使ってました。そのBUS-6は更新されてNBUSというものに置き換えようとしてますが、操作感覚がかなり変わってしまってます。なぜここまで変えたのか?謎です。慣れもあるのでしょうが分かり難くなりました。ちなみに入力要領はSEINに近くなってますね。

SS7もお試しという事で使ってみましたが、こちらは何となく分かりますね。難点は断面入力が分かり難く癖がある。HELPの解説が分かり難い。そんなところです。

まあいづれの計算ソフトもマニアックで癖があります。WORDやEXCELのような完成度は望めません。どれを使用していこうか、まだ思案中です。

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